クラスはどのように作ればいいの?

  

ここに紹介するプログラムは、WIN XP 2003/Windows 7 (32bits) - OS 環境でマイクロソフトのVisual Studio 2010 で作ったものです。
Windows XP/ Windows 7(32bits) での動作は確認済みですが…

 

オブジェクト指向プログラミング?
クラスの作り方は難しい、メインテナンスを考えて見通しの良いクラスにしたいんだけど…


オブジェクト指向を意識するならば、CRoomData、 CWallData, CGlassData, COtherDataなどは派生したクラスとしてまとめるべきでしょう。

AutoACプログラムで使用したクラスの一覧をここにあげてみます。

データの入力のインターフェースを扱うクラスで、CDialogクラスから派生したクラスです。

 

データの計算およびファイル入出力

インプリメントファイルは、非常に長いので分割してファイルに落としています。

但し、ヘッダーファイルは同じですから外部からのアクセスが容易です。

 

表示および印字関連

インプリメントファイルは、非常に長いので分割してファイルに落としています。

 

その他に、各種の計算などのクラスを作っています。

 

以上のクラスを見ても分かる通り、大半がデータの入出力を扱うクラスです。

オブジェクト指向の基本原則どおり考えるのなら、もう少し整然としたクラス作成が出来たのではと思いますが、つぎはぎだらけで追加していった為、この様になってしまいました。

データの計算をするクラスや関数は、プラグイン(DLL)の外部ファイルにまとめてあります。

 

DLLファイルの概要

このDLLの内部については、別の ページで説明したいと思います。

 


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最終更新日: 2020/02/04